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鉄血のオルフェンズ シーズン1見た

このところ、ガンダム最新作の鉄血のオルフェンズAmazonで見ていた。シーズン1を見終えて、シーズン2は追加され次第見ている。

ガンダム、これまで全然見てこなかったんだけど、かなり面白かった。

何が面白いって、物語が主人公である三日月とガンダム、バルバトスの単なる引き立て役ではなく、鉄華団の組織としての戦いと成長が描かれているのが面白い。100人規模の組織で仕事をしている身として、そう変わらなそうな規模の鉄華団は共感の対象だ。

もう一人の主人公(むしろ主役だと思うけど)団長オルガは若くて等身大で悩み失敗もしながらも、強いリーダーシップで組織を牽引している。特に仕事の任せ方が光っていて、ユージンや昭宏をはじめとして末端の少年兵まで「任された仕事を果たす」というニュアンスの発言や行動が多く見られ、それが作戦の成功につながっている。

シーズン2の拡大した組織にあっても、拡大の軋轢が見え隠れするものの、シーズン1をくぐり抜けたメンバーは部隊長を始めとして、団長オルガの理念を新しいメンバーに言葉と態度で伝えている。

オルフェンズは組織で働く大人のためのアニメだと思っている。

で、勢い遡ってオリジナルのガンダムを見てやれ、とファーストガンダムを見始めたんだが、失望した。

ブライトはマネージャー業を舐めている。どんなに若くったって、決断する責任を放棄して多数決なんて認められるわけ無いだろ!意見を集めるにしても衆目の前で手を挙げさせるとかやめろ!カイみたいなやつが周りに流されて意見変えるだろ!意見を求めるのはいいけど、決断は自分でしろ!責任をとれ!あと部下を殴るな!部下が勝手な行動したり、無責任な発言するのはリーダーが未熟だからだよ!シャアを見習え!シャアを!このタコが!!

シャアが、戦略もパイロットも未熟な敵になぜ勝てないのかと呟くシーンは印象的だ。ほんと、そうだよねー、って思うんだけど、個人的な解釈としてはこうだ。つまるところこれは、どんなに経営が未熟で営業も冴えない組織であったとしてもブレークスルーとなる強い商品(ガンダム)さえあれば、勝つことができるのだと。市場は残酷だ。本当に残酷だ。

そういうわけでファーストガンダムは途中で見るモチベーションが落ちてしまった。