ミネムラ珈琲ブログ

AI画像Tシャツ屋/ITラノベ著者/さすらいのコーヒー屋/WEBサービス開発チームマネージャーの日記

トランプの繰り方について反省

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https://datastudio.google.com/#/org//reporting/0B3YkOc4x-DIAb1JhcGNCRWtrLWs/page/heqB

一向に勘は良くならないまま、トランプをめくり続けています。単純な確率以下の日々です。

いや、何も身についていないかというとそうではなくて、リッフルができるようになりました。

見た目的にはこれ。


How to riffle shuffle a deck of cards

www.gizmodo.jp

この記事を読んでいて、最もよく混ざるということなので動画みて練習しました。最初カードの角に親指をあてていたので、うまくパラパラと弾いていくことができなかったのですが、カードのハラを弾けば良いという要領を得て、少しずつできるようになりました。

そうやって気を良くしていたのですが問題がありました。

2回同じカードを引いてしまったのです。確率的には52分の1の確率で起こりうることなので受け入れてもいいのですが疑念がありました。

リッフルってざっくりの流れとしては

  • カードを二組に分ける
  • 一枚ずつ重ねて交互にする

これを繰り返すわけですね。

初期状態

①
②
③
④
⑤
⑥

2つに分ける

① ④
② ⑤
③ ⑥

混ぜる

①
④
②
⑤
③
⑥

2つに分ける

① ⑤
④ ③
② ⑥

混ぜる

①
⑤
④
③
②
⑥

致命的な欠陥です。混ぜるのフェーズで、何も考えずに繰っていると上には①が常にあります。

wiredの記事からさらにたどって京大講義のPDFを見ていると、2ページめにはこう書いてあります。

(Q)「よく混ざる」とはどういうこと?

考えていませんでした。更に前提として

最初にパラッと机に落ちるカードが右手のカードである確率はk/d

みたいな記載もあるのですが、どうも僕の場合不慣れで下手くそなのでほとんど必ず最後は右手のカードが上に被さっていました。

さらに右手には必ず上のカード群を取っていました。

次からはちょくちょく軽いオーバーハンドをはさみ、また一番上ではなくて、束から任意のカードを抜き取ることにします。