夜道を1人で歩いていたら

会社で飲んで、そこそこ早めに切り上げることが出来たのでとぼとぼと歩いて帰った。なんとなく思考が空転して様々なことに思いは巡った。

たとえば戸籍のこと。同僚の結婚話を聞いていて、そういえば戸籍というものがあって、自分の戸籍がどうなっているかを思い出すに、親が存命の独身男性ではレアケースの1人戸籍状態になっていることに気づいた。そこから10分ほど戸籍というのは現実世界の何をモデリングされたものなのかに思考がおよんで、DBとしてあるからには現実世界に存在するもの、もしくは人々が存在を共同幻想として信じられるものをモデリングしているはずなんだが、それが「イエ」なのかというと微妙で、というのもそのライフサイクルがヒトよりも短いのが通常なのであまり適していない気がする。更に言うとイエだとしていまの僕の状態はいったいなんなのかということが困ってしまう。戸籍法みたいなことを勉強したら理解できるのだろうけど、生憎法律には興味がない。

そのあと川を渡ったぐらいで唐突に先週釣ったタチウオとのファイトが思い出された。アタリの瞬間からフッキング、手元まで寄せて抜き上げる様子までが感覚とともに蘇り幸福感に包まれた。とにかく釣りに行きたい。もう一度あのファイトを、いやもっと大物とやりあってみたい。

家に帰ってからも概ね釣りのことが頭にあり、Amazonで釣具コーナーを見ている。どうにもウキ釣りというのは性に合わないという結論がでつつあるので、冬に向けてやはりメバリング装備を一式揃えていくべきだろうか。