ミネムラ珈琲ブログ

AI画像Tシャツ屋/ITラノベ著者/さすらいのコーヒー屋/WEBサービス開発チームマネージャーの日記

唐突に大学時代の友人と飲んだ

この前、よくニュースで話題になるシェアオフィスで打ち合わせを終えた後、ロビーでばったり大学の友人にあった。半オープンなスペースというのはそういうことがあっていい。おおよそ10年ぶりお互いどうしてんの?っつって約束して飲みに行った。

お互い仕事や私生活にもいろいろと立場や責任ができているけど、喋っているとなんだかんだ無邪気な大学生の気持ちに戻れた気がして居心地がよかった。

朝の業務停止

会社に来て、PCを開くとアップデート残り40分と表示されている。昨日の夜に終わらせていたつもりだったがミスった。

仕方ないのでその旨をスマホから連絡しようとしたら、かばんの中にスマホがない。家に忘れてきてしまった。

どうしようもなく、オフィスの掛け時計をちらちら気にしながら、小説を読んですごした。

珍しく自宅勤務してよかったところ

インフル、解熱もして調子良くなったのでここ2日は自宅勤務していた。

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基本的にはオフィスで働くのは好きで、フリードリンクも享受したいし、うちの会社はランチが勝手に出てくるので悩む必要も出歩く時間も必要ない。それになにより仕事上も周りを見たいタイプでもある。

しかしまあ外出禁止なので仕方ない。ひさびさにやってみると結構悪くないなと思えた。

  • 気楽にベランダに出て外の空気を吸える
  • 部屋中をうろうろできる
  • なんなら一瞬気晴らしに踊ったりもできる

ぼくは考え事をしていると起きとか、作業に詰まったときとかにうろうろしたいタイプで、オフィスでもうろうろしているんだけど、今の家はリビングがそこそこ広いので、オフィスよりもいい具合にうろうろできる。ついでにそのまま勢い音楽にノッて踊ったりすることもできる。これはかなりいい。

その他のいい点でいうと、昼ごはんを食べつつ海外ドラマを1本見ることができる。これもいい。これは前回自宅勤務したときにも感じていたけど、前回は自宅で障害が発生してそれどころじゃなくなったので忘れていた。

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インフルエンザに罹患した

さすがにどうにもおかしい、と思ったのは土曜日の夕方のことだった。

昼過ぎに起きてからずっと体がだるいし頭も痛かったが、前日はたしか4時か5時ぐらいまで飲んでいたし、二日酔いだろうと思っていた。

しかし夕方にもなって一向に回復に向かわないのはおかしいし、寒気というのは二日酔いのバラエティとしてはレアキャラだ。念の為、と思って体温を測ると38度後半。ビンゴ!

行きつけの病院は月曜まで空いてもいないようだが、熱の高さからみてこのまま過ごすわけにはいかない。こういうときに当てずっぽうで行く病院にはあんまり良い記憶がなくて、しばらくググりながら悩んだが、急病センターというものがあるということを知る。深夜と休日を専門に開けている機関のようで、ここなら信頼ができそうだ。少しばかり遠いがタクシー代をケチっていられる状況でもない。そもそもバスや歩きで乗り切れる体調ではない。

急病センターでは親切に診察をしてもらい、以下のようなことを言われる。

  • インフルだとしてもまだ発症から浅いから検査してもダメ、つらいしやめときな(やさしい)
  • いまのところインフルと決めるほど根拠はない、熱の高さだけがちょっと気になる
  • クスリをやるので、熱が高かったら飲むよう
  • 2回分の薬を使っても熱が高いようならインフル濃厚、明日の昼頃またこい

その夜は薬を飲むと2時間ぐらいマシになったが、2時間ぐらいしかマシにならず、ほとんどまともに寝ることができなかった。

翌日、再度病院に行く。昨日と違う医者が入るなり突然「じゃあ」っつって細い棒を手に「右から?左から?右かな〜」とか言う。ぼくは、右の何なんだ?耳か?鼻か?まさか目じゃないよな?と思っていると鼻に来た。さすがにまずいと思って逃げた。何が行われようとしているのか説明をしてほしい。説明を求めたが、「ほんとに知らないんですか」みたいな雰囲気になって困った。医者の人がこの日記をたまたま目にしたら、そういう人もいるということをおぼえておいてほしい。

検査結果すぐにインフルエンザと判定された。薬はイナビルとかいうその場で吸引するやつだった。薬剤師のおっちゃんがその場で楽しげにやり方を実演してくれて、やはりここはいい病院だなと思う。

その夜も症状はさほど変わらなかったが、3時間ぐらいは寝ることができたと思う。

月曜日の朝、早起きして仕事の引き継ぎ連絡をすたこらと作る。別に無理して早起きしたわけではなくて、眠りが浅くなっているのでだいたいいつでもうまく眠れない状態にここ2日なっていた。そんな体調で引き継ぎなんかせんでもという向きもあるが、俺の人生なので勝手にさせてほしい。そんな体調でも仕事しろという向きももしかしたらあるかもしれないが、それについても俺の人生なので勝手にさせてほしい。引き継ぎを作って味噌汁だけを飲んですぐ寝た。ひさびさにちゃんと寝ることができた。

昼間に起きると、なんと体温が38度をきっていた。勝利は近い。重要なのは現在地点値ではなく、過去から現在への差分、いやこれはちょっと違う、現在の傾きつまり微分値だ。

午後はだいたいマンガを読んで過ごした。なお、ドロヘドロを読んだ。全巻読破した。

ドロヘドロ(1) (IKKI COMIX)

ドロヘドロ(1) (IKKI COMIX)

夕方になって平熱を取り戻した。嬉しくなってシャワーを浴びた。土曜日から浴びていなかったのだ。頭痛が残留しているのと鼻水が暴走しているのを除けばかなり健康に近い。

明日は回復のためにゴロゴロします。水木は様子を見つつ自宅で半分ぐらいに仕事に復帰する心づもりです。なお、感染防止のため2/7までは自宅にいます。

Alexaを嘘つき呼ばわりして痛い目にあう

朝、出かける前にAlexaに天気をきいた。すると断続的に雨だという。

そんなアホな。外は晴れている。昨日までの天気予報でもそんな物は見なかったし、なんなら洗濯物も干した。天気を聞いたのは気温が知りたかったからだ。スマホで天気をを見ると、お昼に一瞬雨かもぐらいであって断続的に雨なんてことはない。

この嘘つき野郎が、と思って出かけると、晴れてはいるけど微妙に雨が降っていて寒かった。

『シックス・フィート・アンダー』みて遺言を書いた

HBOの古いドラマシリーズ。葬儀屋一家のヒューマンドラマを見ている。これのせいではないが最近気分が沈んでいることが多い。一人でいるとそうなる。様々なことがうまくいっているような気がするが、それを人生に受け入れることを恐れている気がする。

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秘密

秘密

  • 発売日: 2017/05/22
  • メディア: Prime Video

ずっと葬式の様子を見ていて、急に遺言を書いておこうと思った。科学が発達すると思うので150年ぐらいは問題なく生きると思っているけど、念の為だ。主には2つの意味があって、恋人と一緒に生きてるが法的に結婚していないこと、葬式は無宗教でありたいので坊主も神父も牧師も不要でパーティをやってほしいこと。DJも不要だがそこまではあえて書いてはいない。後者はドラマの見過ぎだと思う。でもまあそれがぼくの人生だろう。

ところでこれ、どこに置いとけばいいんだ?冷蔵庫にでも貼っとくか。

気分が良くなってきた。