週の後半から、腰にアヤシイ痛みがでてきたので、朝から整骨院へ行った。
当たり外れが怖くて、いまだに以前住んでいた雑司が谷の整骨院に通い続けている。安いし、よく効くので気に入っている。ただ、めっさ痛い。ほんとうに痛い。今日も泣くほど痛かった。
それから間髪入れずに、伸びに伸びた髪の毛を切りにいった。 2ヶ月ぐらい切っていなかったかな、と思っていたが、4ヶ月足らず切っていなかったらしい。こんなに長く空けたのは、生まれて初めてかもしれない。
切り終わって、ジュンク堂に寄った。 諸々物色したが、『幼女と煙草』のブノワ・デュトゥルトルの『フランス紀行』を見つけて購入。美味しいものを見つけた。
悔しかったことには、妖怪ウォッチブームだ。SFコーナーには妖怪ブームが吹き荒れていて、ゾンビ本コーナーがひどくコンパクトになっていた。確認したら、うちの本棚とほぼ同数だった。世も末だ(ゾンビだけに)。
そのままビックカメラで、iPad mini用のキーボードを買いに行った。
とりあえず、なんかあればいいや、と思っていたので、安くて見た目が悪くないものを探していた。いいなと思えたのは、陳列棚下に箱で収まっているもの。
近くにいた若い店員を捕まえて、お目当ての物を箱から出してみることはできないか聞いた。
「これ、中身触って見れませんか?」
「棚の都合で全部は陳列できなくて、すいません。でもリーズナブルでいいですよ」
「見れるとこないの?」
「すいません。ダメなんです」
「それと迷ってて、重さ比べたいんだけど」
「(パッケージを見ながら)・・・メーカーが公開していないところもあるので・・・」
「そこ、重要ですよね。まぁもうちょっと考えます。(陳列もされてない、重さもわかんない?!売る気あんのか!)」
結構苛ついたが、amazon.co.jpで調べたところ、モノは悪くなさそうだったので、値段交渉をしてみることにした。 (amazonのほうが安かったのだ)
今度はおっさん、いやベテランっぽい店員に聞いた。
「これ、買おうと思うんですが、amazonでは○千9百円で、安いみたいなんですが・・・」
「わかりました。確認します。少々お待ちください」(レジの方へ下がる)
「(待たされるの長いな。さっきの店員も腹立つし、amazonと同じレベルの値段では買わんな。さっきの店員腹立つし、○千5百円まで落とさないと絶対に買わない。さっきの店員の対応をダシに、突っかかってやろう・・・。しかしさっきの店員腹立つな・・・。)」
(戻ってくる)「税抜○千480円でどうですか?」
「いいですね!買おうと思います!」
「ありがとうございます。」
「ちなみに、ダメモトで聞くんですが、買う前に中身触ってみることって・・・」
「いいですよ!もちろん!(」(と言って中身をあける)
「ありがとうございます。・・・あ、いい感じですね。これ、買います。」
「ちなみにモバイルルーターとか、興味あります?セットだとこの代金オフにできますが?」
「すいません。それは間に合っていて。でもいい買い物が出来ました。ありがとうございます。(追加オーダーの確認を忘れない、よくできたおっさんだなぁ・・・。しかしさっきの店員、ムカつくなぁ・・・、ホント。)」
とにかく!ハナシのできない若い店員がムカついたのだ!権限がないならなぜ上司に確認をしないのか!パッケージ読むだけだったら自分でできるんだよ!タコ!
それに引き換えおっさん(失礼)のカンの良さには驚いた。心を読まれたかと思ったぐらいだ。
その後、西早稲田でカレー食って、コーヒー豆を仕入れて帰った。
仕入れたのはマンデリン。来週後半から使うので、ぜひどうぞ。