トイレのウォシュレットに、電池切れの合図みたいなものがある。
正直随分前から点滅を確認していたんだけど、「ほんとに交換しないといけないのかな?」と疑って、しばらく使ってみたらその後も順調に数ヶ月使えていて、「使えなくなってから交換したらええやろ」ということにして電池だけ買って放置していた。
で、今日、ウォシュレットを利用したタイミングで、止めるボタンを押したら、いつもよりさらに強い勢いで全点灯して、ウォシュレットが止まらなかった。
ついにこの日が来てしまったか、しかもこのタイミングで、とウォシュレットに打たれながら考えた。
しかしながらあまり焦ってはいない。
- 電池を外して、こすって温めるなどして再度つけてみる
- 軽く立ち上がってみてウォシュレットが止まらないか実験する
- 素早くフタを押し付けて走って電池を取りに行って交換する
という3ステップで臨もうと覚悟はしていた(しかしできることなら止めるボタン以外で電池切れに遭遇したかった)。
幸いなことに1を軽めに実施、すなわち電池を付け外ししてみるだけで、止めるボタンが作動した。
覚悟があれば、崖から落ちても大丈夫。