定期的にスマホを家に忘れる。
家を出てすぐ気づくことも多し、今日もすぐ気づいたけど、外を出歩く仕事をしているわけでもないので気にせず会社に行く。
先週末ぐらいからブレードランナー2049がものすごく見たかった。さっさと見ないと公開終了してしまうんじゃないかとヒヤヒヤしていた。
そういう気持ちが高まって、昼にチケットを購入。1時間ほど早退して見に行くことにした。うちのチームでは任意の日をプレミアムフライデーとして早退してよいというルールがあるので*1、今日はプレミアムフライデーということになりました。
MOVIX京都のチケットは、スマホでQRコードをかざすか、予約番号を入力するかなんだけど、スマホはないので予約番号をふせんにメモして財布に入れた。あまりにもローテクな光景すぎて、同僚に笑われてしまった。
ブレードランナー2049はいまいち感想がまとまらないがすごく良かった。前作を知っている前提じゃないと面白くないとも聞くが、僕は案外何も知らずに見たって、いや何も知らないぐらいが面白いんじゃないかと思った。
とにもかくにも"あのブレードランナー"の続編として、制作陣の緊張感が伝わるというか、前作のファンサービスにとどまらないように、新しい何かを提示できるようにという気概を感じた。
しかしながらそういうふうな気持ちで見るよりも、いっそのこともっとフラットな気持ちで見れたほうが楽しいんじゃないかと思う。ついでにいうと予告編を見ずに見たかった。なんだか予告編で見たあのシーンはいつ・・・というのが気になってしまって素直に楽しめない感じがあった。
そういうわけでブレードランナー見ていないひとにこそ、ブレードランナー2049みてほしい。
*1:僕が作ったのだけど・・・