最近毎回カンバンを撮ってSNSで投稿するようにしているのですが、こころなしか小学校以来汚い読めないこれは何語ですか?と罵られ続けた自分の手書き文字が愛おしく見えるようになってきました。
今回にしても絶妙に空白になっている右側と下の無計画さなど、味わい深いと思っています。
WEEKENDERS COFFEEのグァテマラ。浅煎り系は香りが強く広がるので、何杯か淹れると店全体に香りが広がって気分がいいですね。
気づけばオープンの12/10から3ヶ月以上経っていて、開店準備も慣れたもの。開店直後はのんびりしていることが多いので、自分がカウンターに座ってコーヒーを飲みながら本を読むことにしています。
読んでいたのは図書館で借りた本。最近月1ぐらいでなにか借りるようにしている。
『カフェ・バッハの接客サービス』を読んでいても、店員のオープン前の日課として、全員が客席に座って、お客さんの気分になってコーヒーを飲む、というくだりがありました。
- 作者: 田口護
- 出版社/メーカー: 旭屋出版
- 発売日: 2016/04/01
- メディア: 単行本
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Cafe UGは僕の趣味の店で、バッハとは比べるべくもないのですが、自分が居心地よい空間で、自分が美味しいと思えるコーヒーを出せているか、というところはチェックするようにしています。
さて、お店の様子ですが、別の曜日にリバーサイドカフェで出会ったお客さんがいらしてくれたり、はじめてきてくれる同僚がいたりと、楽しい一日でした。
なぜか読書ブームが訪れていて、カウンターに並んだみなさんがそれぞれの持参した本を黙々と読んでいて、賑やかな日もあればこういう静かな日もあって、カフェと言う空間は不思議だなぁと眺めていました。
来週はホワイトデーも過ぎたところなので、なにか美味しいお菓子でも買っておこうかと思案中です。