昨日は福井県の音海にいきました。
もともと小浜の予定だったけど、釣具店で情報を聞くと厳しい感じだったので予定変更。普段場所決めうちにしがちだけど、このぐらいのほうがいいのだろう。「川が死んでる」とかそういうよくわからないけどリアルな情報は足でしか得られない。
音海は透き通って良い海だったし、波も風も穏やかだった。来たのは2回目で、前回は印象が悪いと言うかそれ以前だった。
狙いとしては夕マヅメの時合いに釣れるらしいアジとあとはサゴシ。
とりあえずサビキの仕掛けでボウズを回避。
スズメダイ、うれしくはない。
サゴシについては、ジグを投げていると一度だけ突かれたような感触があったもののそれ以降何もなし。周りでも一度シーバスらしきものが釣れているぐらいしか目立ったものはみかけなかった。
釣り人は多いが、ルアーを投げる人以外はのんびりしていて、みなアジの時合いに向けて待機しているような感じだった。途中でチャルメラの音がなって、ラーメン屋が現れて、人々の生活を感じた。
ラーメンを隣の人が食べたりしているが、時合いは一向に訪れない。日が落ちて夜になった。時合いはなかった。
夜になると発電機と集魚灯を持ち込むひとが何組も現れた。ここはどうもそういう場所で、アジを釣っては泳がせで大物を狙うらしい。
僕と同僚は隣の集魚灯の光のおこぼれを少しばかり頂いて、何匹かアジを釣った。
集魚灯での釣果というのは不思議な感じ。アジというと回ってくるときは一気で、タナを定めてとにかく足止めして一気に釣りまくる。そういうイメージなのだけど、集魚灯からは釣れると言えば釣れるがまばらにポツポツとでしかない。おこぼれだからだろうかとも思うが、集魚灯を使っているひとも釣り方はまばら。
ほったらかしてエサも無かろうというときに釣れたりする。エサ自体は飾りみたいなもので、集魚灯とサビキ仕掛けの疑似餌で釣れているイメージ。
僕が釣ったのは10-15cmくらいのものばかりだったが、隣では30cmは超えていそうな大物ばかり釣っていた。推測だけど隣はかなり大きめの針を使っていて、大物だけがかかるように待っていたのだろう。集魚灯の足元はおそらく群れが来ているが、小さいのは針のサイズに弾かれてかからなかったのだろう。
電池式の集魚灯も調べたらいくつかあるようで、あんだけ釣れるのなら持っててもいいかもしれないという気分になった。
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釣果はこのぐらい。
僕は5、6匹。時間も遅くなってしまったし、数も少なかったので各自持ち帰って解散となった。晩御飯は釣り場ちかくのコンビニでカップヌードルだった。
家に帰ってから捌いて、数匹アジフライにして食った。残りはこのあとお昼ご飯にする予定。