バタバタしていて書いていなかったのですが、今年のGWは有給とって5泊6日の沖縄旅行に行っていました。
伊丹空港からANAで那覇空港まで。今回釣具を持っていくので荷物の取扱に不安があったが、ANAはロッドケースごと長もの用のケースに入れてくれて、普通の荷物と別扱いにしてくれたので安心できた。
空港からレンタカーの送迎で支店まで向かう。おそらく1年以上してなかった運転で軽く緊張していたが、沖縄の道はちょっと塗装が落ちてて見にくいところがあったぐらいで全体としては走りやすかった。
向かったのは空港からは1-2時間の古宇利島。楽天トラベルでホテルを見ながら一月前に適当に選んだ。
hotel cava (ホテルカヴァ) - 沖縄 古宇利島の小さな宿
いわゆるヴィラ的な部屋が3つあるのみ。周囲も含めて静かで居心地よかった。
古宇利島、ホテル予約してから調べ物をしていて気づいたけど恋の島という触れ込みの観光地だった。
ホテルからほど近いビーチ。ハート型の岩があって観光客がごった返している。島に泊まっている人は多くはないようだが、昼間はたくさんの観光客がくる。つまりはそういうことなのだ。
そこについては狭くて人も多くて居心地は良くなくて、もう少し歩いて広いと聞いたトケイ浜に行く。このビーチで2日間飲んだくれて過ごすことになる。
歩いていると海の家?的な場所から真っ黒でハチマキをしたおっさんに手招きされてBBQに巻き込まれた。
近所の誰かが大量に獲ったというサザエのつぼ焼きをごちそうになる。店で食ったら1個千円ぐらいしそうだけど、5,6個くった。いや、店ではあるんだけど、近所の集まりという感じだった。
これは1時間後ぐらいの状態です。もうマブダチ。昨日まで48時間飲んでいたとか壮絶な話を聞いたけど、この日も会話が何度もループしていた。僕はこのあとも少しスーパーまで車を運転しないといけなかったのでお茶でその状態に追随するのは大変だった。しかし明日の朝釣りを使用という約束をしてゴキゲン。
イオン名護店の様子です。泡盛の品揃えがすごい。
あとはホテルにもどって飲んだくれて寝ました。皿くれとか氷くれとかに丁寧に対応してくれたホテルの方に感謝。
翌朝、おっさんとの約束どおり7時ごろにトケイ浜に向かう。起きてすぐ歩いて10分以内に釣り場にいけて最高だ。おっさんはいたがまだ準備中っぽかったので勝手に始めておいた。結果としては最高としか言いようがなかった。
詳しくはこっち見てください。
早々に釣れたが3時間ほどは頑張っていた。ホテルの朝食をすっぽかしてしまったので一度ホテルに戻ることにした。海の家の水場を借りてタックルを洗うことができたのは幸いだった。
ホテルに戻ると朝食をテイクアウトできるようにしてくれていた。シャワーを浴びてトケイ浜に戻る。
たぶんまだ午前中。釣ったタマンの料理をアテにとにかくビールビールビールビール。酔っぱらっていい感じに飲んで潮が引いて遠浅が露出した環礁を歩いたりする。浅いので危険はないけど、スマホと財布に危険を感じながら歩く。
ヤギもいた。「アテに捌くかー」という物騒な会話がなされていたが、今日はその日ではなかった。
おっさんがミーバイ釣りに用意してくれたヤシガニがあったが、飲み疲れて夕方の釣りは辞退した。
夕方にはなぜか二日酔いになっていて、ホテルに戻って休んだ。
トケイ浜、廃車されたバスに住むおっさんがいて最高でした。
3日目。古宇利島を出る前に一応それらしい観光スポットの古宇利オーシャンタワーに行く。晴れていてとにかく景色がよかった。
古宇利島を出て、那覇市外に向いながら観光した。
まずは今帰仁酒造。見学やっているとのことだったが、予約オンリーだった。とりあえず見た。
いい空。
その後近くの旧跡、今帰仁(なきじん)城跡に向かいつつ、途中でみかけた陶房で買い物をしたりもした。
今帰仁城跡、見晴らしもよく、残る城壁に風情があり、土地の赤い花がアクセントにある。良い場所だった。
浮かれる様子です。
疲れて休む様子です。
高度なレコメンド広告。
昼食は渋い感じのパーラーわかば。WEBサイトが壮絶。BBSがある。
うまかったけど食いすぎた。余ったもの袋に入れてくれたり親切。
那覇市街に向かう途中にコーヒーを仕入れたりする。これは営業情報見てもらうと沖縄のコーヒー仕入れまとめになっている。
そこかからは下道を車で移動して、後半宿泊予定の民泊へ。国際通りから徒歩15分ぐらい。最寄り駅は安里(あさと)駅。すぐ近くには楽しい楽しい栄町市場もある。旅は半分残っているがレンタカーはこの翌朝には返却した。あとはひたすら飲んだくれることになる。
長くなったので後半に続く。