噂には聞いていたが、まさか自分の身にそれが起こるとは。しかしおちついて適切な対処ができたので記録しておきたい。
場所は京都の街なかの某カフェ。ウォシュレットのボタンは壁に設置されているタイプ。
起動したウォシュレットが止まるボタンを押しても止まらない。というかなんの変更も効かなくなった。
まず、壁掛けタイプであることから電源が乾電池ではないかという想像をした。この電池を取り出すことができれば、昭和的ライフハックで抜き差ししたり電池を温めたりすれば1送信ぐらいはどうにかできるはずだ。
残念ながら試行錯誤したが電池の取り出し方法がわからなかった。
ちなみに携帯電話は持っていなかった。デートの最中だ。このあと映画を見る予定になっている。最終手段は外の人に助けを求める事になる。厳しい。
落ち着いて部屋の中を見渡すと、ウォシュレット本体の電源が足元のコンセントから取られていることがわかった。
おもむろに本体の電源を抜くと、ウォシュレットは止まった。一件落着。
再度電源を戻してもウォシュレットは止まったままの状態でノズルがしまわれた。
とにかく本体の電源を抜くというのは手堅い対応なので覚えておいて欲しい。
明日はあなたの身に起きる。
※追記 関連記事見て気づいたけど、思い起こすと2回目の出来事だった。前回は電池切れの対応だった。