ミネムラ珈琲ブログ

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『折りたたみ北京』読んで『三体』待ち

月曜日からのプライムデーにむけてほしいものリストに本を突っ込んdなりしている。

特に心待ちにしているのはやはり中国SF『三体』。

三体

三体

無茶苦茶話題になってて面白いらしい。ぼくは『折りたたみ北京』で最近期待を高めていた。劉 慈欣だけじゃなく中国の作家は新鮮で個性に富んでいる。劉 慈欣の『神様の介護係』はSF的なストーリーが有りつつ現代的な苦しさと軽妙さがある。

表題作の郝景芳の『折りたたみ北京』は宇宙にもでない時空も歪まない、それでも誰も見たことのない光景が描き出されている。個人的に一番おもしろかったのは馬伯庸の『沈黙都市』だろうか。読んでくれとしか言いようがない。

三体以外も買うべきか?あんまり探しても見つからないのでとにあく今後の中国SF翻訳に期待したい。

郝景芳短篇集 (エクス・リブリス)

郝景芳短篇集 (エクス・リブリス)