このタイトルはぼくが人造人間なのでLINEノベルで小説を読んでいても心を動かされることはない、という意味ではない。ぼくのスマートフォンのOSがAndroidなのでLINEノベルを読むことができず、その結果なにもわからない、ということだ。これはまさに新時代のうなぎ文であるところのAndroid文の用例である
日本語の変わった文型に「うなぎ文」というのがある。
「お昼何にする?」「俺、うなぎ。」というやつだ。
ここでいう「俺、うなぎ。」が"I am an eel"という意味でないことは日本人にとっては明らかだが、外国語話者にとってはわかりずらいし、文法的な説明も簡単ではない、というもので、日本語の特殊性や外国語との違いを説明するときによく引き合いに出される。