オレシカナイト参加した
先日宣伝してましたが参加しました。
LTの資料は資料だけ見てもなんのこっちゃという感じなので公開しません。代わりに感想とあとこのブログの最後にスライドに出てきた本、小説へのリンクを置いておきます。
「仕事をしている人同士ほど、小さな言葉や振る舞いの差異が無自覚なレベルで発生するので気をつけましょう」というのが今回の発表でのメイン。
この1枚だけ見ると極めて真面目にアカデミックな雰囲気で話したような印象が得られると思うのですが、実際にはビール片手に勢いで喋っていて、このスライド写しながら主催のCAの方々に「おめーらがいつも発表で日販(にっぱん)が上がったとか下がったとか、言ってるけど、おれは『にっぱん…?なにそれ?』って思ってたからな!!!」のような内容を喋ったりしていました。
今日は各社さんぶっちゃけていた。どこまで失敗談をさらけ出せるかのチキンレースの様相を呈していた。@minemura_coffee さんの「ここは心理的安全性が高い気がする」というお言葉は、運営の一員として最大の誉め言葉です。#オレシカナイト
— 阿部 昌利 (@ABE_Masatoshi) 2019年12月13日
この発言の文脈は「失敗を発表できる心理的安全性」でしたが、発表中の急に主催団体に絡む喋りも心理的安全性の賜物ですね。ぼくの発表は以上のような感じでした。
自分の発表以外について感想を言うなら、「みんな笑ってネタにしながら本物の失敗の話してるなー」ということ。字面だけ見ると印象悪いけど、笑ってネタにするのは失敗と戦ういい武器だと思う。笑っておかないと他の選択肢が泣くとか謝るとかしかなくて、「もうこの会つらいからやめようぜ」ってなって失敗を共有する機会を失う。失敗を笑って堂々と振り返るというのは良い文化だと思う。
次回オレシカナイト情報が気になる方はこちらをフォローしましょう。
発表中の参考資料
- 作者:平田 オリザ
- 発売日: 1998/10/20
- メディア: 新書
スライドの中で例に出したカクヨム作品(マンガ化、アニメ化、ドラマ化等のもの)
スライドの中で例に出したカクヨム作品(ネットで話題になったもの)
はてなブックマークでカクヨムドメイン検索するとこういうのがはかどります
スライドの中で例に出したカクヨム作品(ぼくが書いたもの)