くまのまつりでよく一緒に出店しているTTvibesさんが主催していたアフロ音楽ライブにいった。
教育文化センター内のことなので、おとなしく座って聞く感じかと思ってたら踊り狂うタイプのやつ。
最後は舞台との垣根がなくなっている。
ぼくは踊る阿呆なので最前でずっと踊っていた。
アフロベゲ、全然知らなかったけど凄いバンドでフジロックに出てたりもするようだ。
6人編成のアフロベゲがそれぞれステージの持ち位置につくと、ベースのSuzKenが「アフロベゲで踊る元気は残ってますかー?」と挨拶した。最終日の夜とあってアヴァロン前に集まったほとんどの人が腰を下ろしている状態だったのだが、それも最初だけのこと。オマールが母国語(おそらくウォロフ語)で歌い、はじめは静かに始まったステージも、ギタリストの津田悠佑が奏でるアルペジオから一気にテンションが上がる。サバールや佐々木俊之によるドラムが入ってパワフルなアフロビートが炸裂すると、座っていた観客が皆ぱっと立ち上がって踊り始めた。これは踊らずにはいられない音楽なのだ。座って見るなんてもったいない!
Afro Begue | FUJIROCK EXPRESS '18 | フジロック会場から最新レポートをお届け
とにかく踊らずにいられない。ライブパフォーマンスというよりダンスイベント。そんな感じ。アフリカ人から、ちっちゃな子、メガネのおっさんまでみんな踊っていた。
会場でCD、グッズが売っていたけど、その中でなぜかかっこいいジャケットがあったので買ってしまった。リーダーのオマールがデザインしたやつらしく、セネガルではこういうパッチワークが多いらしい。
ライブ終わってメキシコ料理屋。エスニックな場所で着ると、なぜか迷彩的な効果を発揮します。
かなり楽しかった。また行きたい。