このところ絶好調だ。意外性はない。
調子がいい、という言葉はアウトプットの良し悪しを意味していてアンコントローラブルだから微妙だ。
テンションの高低ぐらいが自分のコントロール範囲の言及として適切だろう。
生活を、仕事・趣味・恋愛、ぐらいに雑に3分割にしたとする*1。
他の人がどうかは知らないしべつに興味もないけど、「最近仕事がんばりすぎてて、趣味も恋愛もゼロ」とか「趣味に熱量と恋愛に熱量がいってて仕事に身が入らない」ということはぼくはない。
どちらかというとどれか一つでテンションが上り始めるとすべてがハイテンション状態になる。
いまは完全にハイテンション状態だ。
趣味なのか仕事なのか判然としないが、書籍は発表以来完全にハイテンションになっていて、全面的に元気だ。
朝もめざまし抜きで早起きして小説の宣伝やら校正やらやって、定時よりちょっと早めに本業に動き出して、ちょくちょく論理中抜けして宣伝しつつ仕事、定時あけたらいったん小説関連いろいろやって、区切りがついたら仕事に戻る。外出自粛とダイニングテーブルワークで地を這っていた頃が嘘のようだ。
当然逆もまた然りで、調子が出ないときは全てにおいてローテンションで元気がない。ぼくの生活アウトプット総量は全然安定しない。
しかしその事自体は自分でよくわかっているので、特にどうとも思っていない。
*1:往々にしてこの分類は不適当な場合も多いが、一般論として飲み込め