ミネムラ珈琲ブログ

AI画像Tシャツ屋/ITラノベ著者/さすらいのコーヒー屋/WEBサービス開発チームマネージャーの日記

Gmail迷惑メールフィルタの致命的なFalse Positive

昨年末に一軒家を買っている。いわゆる新築建売ってやつなので、工務店の方とは基本的に細かい説明や今後のアフターフォロー的なお付き合いのためにお会いしていた。

とはいえ住みはじめる前にも工務店に直接頼んだことがあって、ベランダへの物干し竿受けの設置工事をお願いしていた。わりとスムーズにメールでやりとりしてもらえて、当日の工事の立ち会いをしつつ、別業者のエアコン取り付けとかもフォローしてもらえて助かった。

それで、「じゃあ請求書メールで送りますね」と言われ、待てど暮らせどそのメールが来なかった。こちらから催促のメールを送ったのだがその後も来なかった。

しかしこっちとしては請求されていないものも払いようがなく、電話で催促するほどのことでもないな。3月頃に点検で連絡をすると言われていたし、その際に会話すればいいだろう。そう思っていたが、その点検のメールが来なかった。

点検で見てもらいたい箇所もあったし、さすがにこちらから連絡するかーとメールの文面を作りきったぐらいで、不意に勘が働いて迷惑メールフォルダを覗いた。そこには数週間前に来ている点検の案内のメールがあった。

やばいと思ってメールを捨てて電話をした。思ったとおり請求書も送ったはずとのことだった。工務店側も「点検のときに再度言えばいいや」マインドだったようだ。なお、そのメールは迷惑メールに分類されて30日後にゴミ箱にいってそうだった。

  • 過去に普通に人間的なやりとりをしている相手
  • 宛名も明確に書かれている
  • 請求書が添付されている

この条件で迷惑メールに判定されてしまうのはなかなかやばい。ぼくがなにか変な操作した可能性もあるので、Gmailが悪いとは言い切れないが、迷惑メールフォルダを除くと、明らかな詐欺メールもあるが、普通にメルマガや販促も混じっているので、False Positiveはそこそこ多い。正直このぐらいだったら、フィルタされないほうがいいのかもしれない。