8月にmidjourneyで作った画像をSUZURIでTシャツにして着る趣味を始めてから3カ月ぐらい経つので様子の記録
着用ほか
自分で作ったという愛着もあって、わりとTシャツコレクションの中では着用率高く着ている。
普通のプリントTシャツは10月ぐらいまでなんとか着ていられた。フルグラフィックは生地が薄いので寒くて厳しい。
さすがに11月に入るともう寒くて半袖Tシャツはあきらめた。パーカーとかにするのは検討してもいいかもしれない。
その他、グラスにして酒を飲むのに使っていたり、キーホルダーにして自転車のカギにつけたりもしている。 このあたりも加味すると、通年感じられる趣味性があって良い。
創作
最初の一週間はどかどかと作ってはアップロードしていたのだが、その後は停滞している。
まず単に仕事が忙しかった。隙間時間でできる趣味ではあるものの、単純な時間というよりも脳みその余裕を取られる感じになっていて、隙間時間も考え事に回っていることが増えていたのだと思う。
あとはネタ切れというのか、あるいはスランプというのかそういう雰囲気もあった。プロンプトを思いついて投げ込んでは見るものの、いまいちおもしろみがでなかったり、そもそもいれたいモチーフがまるで出現しなかったりすることも多い。そういうときはプロンプトをちまちまいじって試行錯誤しないといけなくなるのだが、時間が必要だし、そもそも初手でうまくいかないと、あんまりそのあともいい感じになったことがないのでテンションがあがらない。
そんな感じで丸1カ月ぐらいまともになにもできなかったりもしていたけど、最近の突破口としては本でネタを仕入れたこと。
このあたりは、わりと美術史を概観できて、古典的な西洋美術の様式についてのワードを学ぶことができた。
あとはギャラリーフェイクを読み返している。久々に読み返すと、絵画の話は意外と少なくて、骨董や雑貨が多いんだなとか思っている。しかし概観よりも踏み込んだ作家の話とかがでてくるので良い。
ひさびさにしっくり来るやつできた https://t.co/6gfNSsqCTW #suzuri
— ミネムラ珈琲@ITラノベ『転生したらスプレッドシートだった件(技術評論社)』著者 (@minemura_coffee) 2022年10月20日
実際、これはギャラリーフェイクを読んでいて、フォービズムって言葉を知ってから、作ってみたやつ。スランプを脱するとまではいかないが、こうやって絵画様式の引き出しを増やすことをやっていけばまたいいやつができそうだなと思えた。
suzuri.jp
あとは生活の中で目に入るものを増やすとよいのだろうけど、あまりそれはできていない。映画を見る時間を増やしたりしてもよさそうではある。