たまには遠出したいねという話が盛り上がったので、勢い車で奈良にいくことにした。ある程度遠くに行ければどこでもという感じはある。
というわけで日曜日に出かけた。場所はまぁどこでもよかったのだが、あんまり行ったことのない奈良へ向かうことにした。
ここ数年奈良文学の盛り上がりを感じていることは、奈良に行きたいという気持ちに影響していることは否定できない。
あと、仕事で月に1-2回は東京に行くんだけど、品川駅とかでやたらと奈良の広告が出ている。
これに影響されていることも、やはり少なからず否定はできない。
で、奈良公園付近にと思っていたが、せっかく車だしということでもう少し遠出する先を探した。探したところ、長谷寺ってとこで紫陽花がきれいらしいということを知り、まずはそこに行って、あとで奈良公園とか街中を彷徨こうということになった。
前日の夜調べると、長谷寺のあたりはそこそこ遠い。高速でも一般道でも30分ぐらいしかかわらない。当日になるとその差はさらに縮まっていたので、いっそのこと宇治から山に入り、途中茶畑を見ながら休憩、そこからそのまま山を通って長谷寺を目指すコースを取ることにした。

石寺の茶畑。なんか土産ものやとかがあって、茶アイス的なものでもあるんじゃないかと想像呈したのだが、1軒のカフェ以外になにもなく、商売っけのなさがすごかった。良い景色だった。
そこからさらに1時間少々山道を進むが、どうも肝心の長谷寺近辺があやしい。GoogleMapで経路が真っ赤になっている。これはおそらく寺の駐車場に入れることはないだろうと思い、少し離れた市の駐車場を目指すことにした。
実際近づくとやばかった。宇陀方面から向かったのだが、寺に入る道は駐車場街と思しき車で早々に塞がっていたし、奈良市のほうからの車はさらに長蛇の列でこちらも完全に詰まっていた。目的地の駐車場は当然のように満車だが、対向車線はそこを通り過ぎてもなおずっと渋滞していた。
これは他の駐車場を探すのもおよそ無理だと諦めて、ただの遠回りを終えて奈良市内に向かって行った。対向車線の車の混み具合はその後もずっと続いており、紫陽花を舐めていたことがわかった。

その後、あまり本質的に奈良に触れることがないままにうろうろして、京都に帰った。