窪塚が好きだ

今日から映画『沈黙』がやってるらしい。美容院で髪切ってて教えてもらった。

予告を見ていて楽しみにしていた。原作は知らない。遠藤周作も知ったことない。スコセッシ監督のことは、まぁ知ったことないとはいえないんだけど、そんなことじゃなくて窪塚洋介の名前があることにびっくりしていた。

2004年、窪塚がマンションから飛び降りたニュースを聞いて、言葉を失った。中高生のころでいえば、同時多発テロと並ぶ衝撃だった。

その頃は駅前のレンタルビデオ店に入り浸っていた。借りた映画を見るぐらいしか趣味はなかった。そういえばそのごろはVHSで、巻き戻して返していた。

窪塚はすごかった。『ピンポン』、『GO』、『凶器の桜』、この3本。圧倒的だった。窪塚がやった役を、他の俳優がやってできるイメージがまるでない。別に窪塚にキャラにあった役なわけではなくて、窪塚だから合わせられたキャラだった。

ピンポン

ピンポン

GO

GO

凶気の桜

凶気の桜

それだけに、あのニュース以降は辛かった。もう窪塚の演技は見れない。いやもう日本でああいうぶっとんだ役の映画は見れない。そういう気分だった。

過去を振り返るしかない。そのころハマったのは、あとは松田優作。『蘇る金狼』、『野獣死すべし』、『家族ゲーム』。その先はない。松田優作はとっくに死んでたから。

蘇える金狼

蘇える金狼

野獣死すべし

野獣死すべし

家族ゲーム

家族ゲーム

しかし、希望が見えてきた。窪塚が大作の舞台に立つ。見に行こう。