久々に仕事もCafeも予定もない一日だった。
近所でパンを買って朝ごはん。昼には美容院に髪を切りに行く。疲れていたのか、概ね寝ている間にコトは進行していた。髪を切ると、切られた髪と一緒に疲れも落ちる気がする。
同僚に勧められたコーヒー屋で仕入れ。
もはや夕方だったけどキッチンくじらで昼ごはんに弁当を買った。
なぜか満面の笑みで出迎えられて、「沖縄行ってたんですか？」と聞かれる。しばらくこの店にはこれていなかったはずだった。
どうやらいろいろな経緯があってこのブログを読んでいただいたらしい。誰に読まれてもいい前提で書いているけど、思わぬところで読まれるとやっぱりびっくりする。
弁当を食べながらしばらく溜め込んだレシートを家計簿につけると、乖離が異常にでかい。なにがあったのか。まあいいや。
夜はまずザックバラン。いつものブルース。
そのあと、リバーサイドカフェの土曜夜、夜市。
日付変わる手前ぐらいに、大学時代の飲み仲間が京都に現れたので飲む。
そうやって土曜日が終わった。
最近Amazonプライムでガンダムユニコーンを見ている。
登場する機体のギミックが現代的な感じ。序盤に出てくるクシャトリアでモビルスーツ周辺にリモートの小型機が舞ってる感じなんか。どことなくアルドノア・ゼロを彷彿とする（アルドノア・ゼロはかなり最近か。）。
ここから10年経って、鉄血のオルフェンズで原始的・暴力的な方向に武器が舞い戻っていくのはなんだか時代性みたいなものを感じる。
この前、このエントリを見てから、UCがファーストガンダムからの連続性にあることは知っていた。が、ブライト艦長を見るとびっくりする。
以前、ファーストガンダムを見ていて、ブライト艦長はじめとした登場人物の未熟さに辟易してリタイアしたのだった。
しかしUCのブライト艦長を見て驚いた。成長したなぁ、おとなになったなぁ。
ファーストガンダムでのブライト艦長の感想をガンダム好きの同僚に言ったとき、19歳なんだから仕方ないと言われた。対して、UCでのブライト艦長は30台後半。それもそうか、という感じがするし、とかく19で艦長というのは背伸びにしても無理がありすぎた。見てないけどきっとファーストガンダムからユニコーンに至るまで、そうやって無理のある背伸びをさせられつづけて、作戦・マネジメント経験を積んだ結果として、30後半でまだまだ艦長という肩書には若いながらも敏腕を発揮できるようになったというのはいい話だ。
ガンダムを見ているとどうしても仕事のことばかり考えてしまうのはなぜなんだろうか。世界とか心の平和とか、もっとそういうことに頭がいってもいいと思うんだけど、なぜだかリーダーシップとかマネジメントとかキャリアのことばかり着目している。
免許更新の期限が18日だった。というわけで昨日は仕事を途中で抜けて、京都駅前の免許更新センターに行った。京都はゴールド免許だと利便性のいい場所で済むので便利、ゴールド以外はそうはいかないらしい。
はがきをみると写真を持ってくると書いてあったので、ついてから写真とれる機械があるか聞いた。
「あるけど800円かかりますよ。ちなみにヨドバシ（隣のビル）なら600円です」
と教えてもらって親切、すごい。ヨドバシに行って写真撮って受付へ。
実はすごく不安だったのが視力検査、昔から右目だけが悪くて、片目基準がギリギリ。前回も一瞬間違えたけどギリギリ切り替えしてどうにかなった。 何度もいく猶予はないので、人生で初の度付きのメガネ*1をzoffで買っておいた。5000円。
数日間ずっと空を見つめて視力回復に努めてきたが、いざやってみると、京都の視力検査はイージーモード（？）だった。なんだったのか。 これであと5年またメガネをかけずに生きていける。たぶん。
サクサク進んで、2時間ぐらいで会社に戻ることができた。
会社に戻って最近免許更新した同僚と話したら、写真の料金の話が食い違う。 払った覚えがないと。その他証紙代も変わらない。なんだったのか。なんだったのか。騙されたのか。わからない。もうどうでもいいや。
*1:サングラスしか買ったことがない
金曜日、大学時代に僕にコーヒーを教えてくれた先輩が京都にやってきていて会った。
日仏会館のイベント。事前情報あんまりなし。
コンサートを遠目に見つつシャンパン飲んでいた。 謎のテンションで抽選会がはじまる。よく聞こえないけど、あたった人は写真取られていた。うわあ、とおもったけどあんまり気にならなくなってシャンパン飲んでいたら僕の番号が呼ばれた。
何があたったのかよくわからないけど、うっすらカマンベールって聞こえた気がしたのでニッコリして写真を取られた。
あの写真がいったいどうなるのか、さっぱりわからない。instagramみてみたけどなかった。
席に戻って確認したら、紅茶っぽかった。チーズじゃなかったので少しがっかりする。
そのあと、どこかでもう一軒ということで、なんとなくリンゴに行きたいと提案した。大学以来行っていない気がするが、唐突に思いついた。
入って気づいたが、記憶のリンゴとは広さや席のレイアウトがまるで違う。下手をすると8年ぐらい来てないのだが、おそらく5年ぐらいでこういう事が起きるのだろう。記憶が歪みはじめて実物とずれる。もしかすると実物のほうが変化しているかもしれないけれど、たぶん記憶が偽物。
ちなみに東京からコーヒーももらいました。コーヒー談義は楽しい。
30歳になったので会社の健康診断が人間ドックになった。
この前これを読んで予習していたので、まあそんなにたいしたことないやろ、と思っていた。一応感想を残しておく。残しておこうと思ったけど、人間ドック関係なく問診が引っかかってもやもやした。
おばちゃんの女医が担当だったが、会社がなんの会社なのかを聞かれたりして、新卒から勤めているのかなど（転々として悪かったな）なんの関係があるんだよという気がする。極めつけ。
「おうちから通ってるの？」
おうち？家以外のどこから通うんだ？橋の下にでも住んでると思ってるのか？何を言ってるんだ？素直に聞いた。「おうち？」
「ご実家」
と宣う。見た目の印象で言ってるのか知らないけど、失礼だろ。2015年の国勢調査見たけど30歳男性の既婚率45%。半分近くは結婚していて、子供が至っておかしくない年だ。
ついでに世帯動態調査*1によると25-29歳でずっと親元にいる率30%、30-34で22%。30歳だと25％ぐらいとみるとそんなに間違ってはいないだろう。
実家にいるのが悪いというわけじゃないけど、なぜ統計的に当たる確率の低い予想をわざわざ投げかけてくるのか理解できない。
自立してなさそうとでも言いたいのだろうか。もう家を出て10年以上経つし、一時は家庭もあった。自立してやってきたと思うしそこについては自信を持っている。舐めやがって。
バリウム、しんどかったけど、腹部超音波でみぞおち近くを圧迫されるのもつらかった。3時間ほどはバリウムと下剤で微妙な体調だったけど、バリウム適正が強いのか、昼過ぎからはかなり快調だった。
このところ私用でやらねばならないことがなにも片付いていない。
貯金箱扱いしている持株会にそれなりな口数が溜まってきたので手元の口座にうつしたい、が口座がない。半年前に資料請求してからサボり続けている。先日えいやと投函したが書類に不足が会って戻ってきてしまった。
そんな折に自転車がパンク。移動に著しく困っている。友人に勧められたフレームの荷台がある物が欲しくてあるき回ったが店頭になく、取り寄せも出来なかったのでAmazonで買った。
どうしてこんなことをしてしまったのか。届いたダンボールを開いてゾッとした。組み立てないといけない。防犯登録もしないといけない。整備をしてもらうていでAmazonで買ってお店に送るとかそういうことをすればよかった。室内でやるわけにもいかず、夜の駐車場でやるのもつらく、土日の昼間に外でやる他ない。
しかし自転車がないとコーヒー豆の仕入れもままならない。どうすんだほんと。というか来週の仕入れのこと全然考えてなかった。どうしよう。そういえば次の営業は店で誕生日パーティをやるからケーキも調達しないといけないのだった。事前に電話確認しようと思ったら今日のお昼は通じなかった。
だれの誕生日かと言えば自分と同僚の
id:Sixeightさんで、明日で自分も30歳になるのだった。30歳にもなってケーキ囲んで誕生日パーティーなんて想像だにしなかった。想像だにしなかったと言うか実際の所30歳の自分なんてものをまともに思い描いたことはなかった。だからこれは一般的に30代の男性が自分でケーキ買って誕生日パーティはしないだろうという程度の意味だ。
30歳というと運転免許の更新のはがきも来ていた。いけばいいんだが、視力検査で引っかかるとまずい。メガネは持ってない。今週か来週のそうそうにはいかないといよいよまずい。というかひっかかるとメガネ買わないといけないのか。片目だけ悪いから基本的に不自由は一切していないというのに。
車というと、殆ど乗っていないがもう少し積極的に関わってもいいと思っている。釣りでレンタカーやカーシェアを使ってもいいし。ああ、カーシェアの登録とETCカードの入手もしたいのだった。
直近のことが解消しなくても困らないがGWには沖縄に行くのでレンタカーを乗り回さないといけない。沖縄行ったことないし車1年以上運転していないが大丈夫だろうか。いまのところノープランに近い。とにかく釣りはしたい。そう思って今日漁協みたいなところに電話したが、GWの船はもう数ヶ月前から予約いっぱいで気楽に乗り合いは無理らしい。
悔しい。諦めきれなくて今日は帰宅してから沖縄の陸っぱりの釣り情報を調べている。しかしさっぱりわからない。なにがわからないって魚の名前がわからない。グルクン？カーエ？え、カーエってアイゴ？嵐の中の釣りの思い出がよぎる。釣りたくない。荷物事情を考えるとルアーフィッシングのほうがいい気もするが、いまいち調べてピンときていない。カラフルな魚は毒がありそうで怖い。キラリと光るメッキとたわむれたい。
飛行機で釣具どの程度もっていけるのだろうか。そもそも旅行の2日前も釣りの予定だ。タックルの切り替えとかも都合がつくのかわからない。というかそもそもその2日前の釣りすら準備があやうい。なんだか余裕がなくてリールとかまともに準備できずに臨んでしまいそうだ。
そんなことで大丈夫なのか。今年は去年よりも釣りのレベルを上げたいと思っているがまったくもって思うようにはいっていない。救命具をえいやと注文したのも、まさかのAmazonで在庫見通しがつかずキャンセルされてしまった。まだ注文し直せていない。
こういうときはえいやと1日有給を取るといいのだけれども、直近やや仕事も余裕がなく、休む気にはなれない。チーム事情的にシビアな絶対の締切は抱えないものの、とはいえGW明けぐらいまでは佳境だ。
ついでにいえば有給も潤沢に余らせているわけではない。GWの休暇でも使うし、リバーサイドカフェの知り合いからの紹介で来月にはとあるマルシェでコーヒーを入れる予定が入ることになりそうだ。土日コーヒー淹れて休み無しで働き続けるのは厳しい。会社の副業規定を照らしても週に1日は休暇をとらないといけない。準備も含めて有給を使う必要もあるだろう。まだ決まってる話ではないけど、設備の買い足しも必要な気がするし、豆の仕入れや企画も定まらない。
そんなことを書いている間に30歳を迎えてしまう。
いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
