先週末ですが、釣りに行きました。
全然写真取ってなかったんで調理後ですいません。釣果は1匹のみ。
トラウトは去年一昨年に1回ずつぐらいいったぐらいなので、いまいちまだ慣れない。釣り以前にあの細さの糸の取り回しに慣れておらず、トラブったりして釣りに使える時間がかなり削られてしまう。道具の取り扱いに慣れることで、海に針を入れている時間をとにかく長くするのが重要、というのは釣りをはじめた4年前ぐらいの気付きだけど、フィールドが変わるとあらためて同じことに気づいたりする。
糸のトラブルは結構深刻で、風で流れてリール内でたわんだり、それをどうにかしようと小細工をした結果道糸が切れる。挙句の果てにどうしようもなくなってドラグを外して中に絡まった糸を出したりなどして、完全再起動状態。さらにドラグの再調整をしていたら引っ張りすぎてまた道糸を切る、など散々な目にあった。正直最終的に割り切って道糸同士を結んで復旧させたりした。
とはいえ得るものはあって、外でのトラブル対応している間に覚束なかったトリプルサージェンスノットをマスターすることができた。これは良かった。
あわや坊主という感じだったが終盤に一匹釣れてなんとかなった。なんとかもう一匹と思って投げていたが、急激に寒くなって指が冷えた結果、投げる際に指のコントロールが効かなくなってしまい、まともに前に投げられなくなってしまった。カイロを持っていけばよかった。
