ミネムラ珈琲ブログ

AI画像Tシャツ屋/ITラノベ著者/さすらいのコーヒー屋/WEBサービス開発チームマネージャーの日記

国政よりも地方政治のほうが真剣に投票するようになってきた

昨日は京都市府議選・市議選だった。

以前は地方議会選挙ってそんなに関心をもっていなかった。20代半ばで東京に済んでたころなんかはスルーしていたように思う。

が、今になってみると国政よりも高い関心度で候補者を調べて投票するようになった。

別にエラくなったとかそういうことじゃなくて、ステークホルダーとしての度合いが高まったという感じ。以前は根無し草という気持ちで居住する市区町村に所属意識も持っていなかったが、いまは家も買ったりして大きな変化がなければ京都市に住み続けるだろうというつもりでいる。

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あとは子どもができたということも大きい。市議も府議選も候補者はおしなべて子育て政策の話をしている。子育て政策というのが地方政治における大きなファクターの一つなのだろう。

そういう変化があった上で、候補者の活動や政策とかをみていると、大きなことではない一方で、自分の生活にかなり近いところに影響がでることがわかってくる。保育施設を増やしたみたいな活動報告を上げていたり*1、保育園で使用済み紙おむつを持ち帰らせないことが公約になっていたり*2、鴨川水害対策をおどろおどろしい勢いで主張していたりする*3

ちゃんと仕事をする人なのか、するとしてそれが自分と地域のためになることなのか、そういうことをかなりリアルに考えられる。市議選だと候補者数も多いので正直1票で選ぶのは大変。事前予想から当落線上にある人に投票したいなと思うのだけど、京都新聞とか読んでもそのへんが見えていなくて、国政と違ってメディアの情報もいまいち頼りない。