ミネムラ珈琲ブログ

ITラノベ著者/さすらいのコーヒー屋/WEBサービスディレクターの日記

買ってから10年になろうとするKindleがいよいよ限界

買ったものに関しては、すぐに使わなくなるか、異常に長く使うかのどちらかなんだけど、後者の代表例がKindle Paperwhiteだ。

2012年10月26日に予約注文していて、領収書を見ると12月に届いているようだ。それから10年近く経ち、voyageだとかoasisだとかいろいろ出ているが、それらにまったく関心を示さずに2022年になってもこの3Gに接続したpaperwhiteを使っている。

東京に住んでいた頃は通勤のお供という感じでヘビーに使っていた。最近は京都に来て自転車通勤になったりリモートになったりと、機会としては減ったのだが、依然としてほとんどの本はこれで読んできている。

この10年、家についてはPaperwhiteが配送された住所からは6回引っ越しているし、仕事も4回ぐらい変わっている。パソコンも何台も変わっている。スマートフォンもそのころはまだiPhoneを使っていた気がするが、いつからかAndroidを使うようになった。タブレットもそういえば3台目ぐらいのiPadを使っている。Kindle Fireもそういえば持っていたが、使っていなくて黒い板と化している。そんななかでこの Kindle paperwhiteだけが手元で現役であり続けた。ぼくは楽観的に150歳ぐらいまで生きるつもりでいるけど、人生の6%ぐらいをともに過ごしたと言える。IT機器でここまで長く使えるものは今後無いかもしれない。

もちろんノーケアでここまで来たわけではない。2,3年に一度ぐらいはまともに動かなくなって初期化をしている。よくスマートフォンとかが電池や動作でのっぴきならなくなったりするが、kindleはすごいもので初期化すると購入当初こうであっただろうという動作を取り戻す。そんなことを何回かやってここまできた。

が、悲しいもので今年はそれでは乗り切れなくなってっきた。具体的には電源の物理ボタンが反応しなくなってしまった。一度その状態からも切り戻したかのように見えたのだけれども、やはりダメそうだ。

いよいよ致し方なく買い換えようと思って最新モデルを見ている。Oasisの物理ボタンは便利そうだけど、物理ボタンが壊れて最後を迎えたpaperwhiteを前にして、このハイペースで使われる物理ボタンが果たして10年動いてくれるのか、疑いを抱いてしまっている。