ミネムラ珈琲ブログ

AI画像Tシャツ屋/ITラノベ著者/さすらいのコーヒー屋/WEBサービス開発チームマネージャーの日記

リモートのチーム飲み会に普段の飲み会の席替えを導入する

チームでリモート期末飲み会をした。これまで普通に居酒屋とかで飲み会をする際は、なんとなく以下のような流れが多かった。

  • はじめの挨拶・乾杯(なお例外なく乾杯を待たずに飲んでいる)
  • 2,3回席替えをする
    • 10人以上いるとこういう儀式をはさみたい
  • 終わりの挨拶
  • 二次会

リモートならではみたいな体験まで行きつけると良いんだろうけど、まずは物理の模倣からやることにした。

事前に組分けを用意しておく。組分けはスプレッドシートでやる。これは去年バーベキューの買い出しの組分けに使ったものをそのまま流用した。スプレッドシートサンプルを公開しているのでコピーして使ってください。

www.minemura-coffee.com

ツールはDiscordを使った。部屋を出入りする、という感覚がそのままオンラインで再現できる。最初は同じroomにみんな集まってもらって挨拶、そのあとスプレッドシートに従って部屋を移動していってもらう。

一応幹事だったので、移動のタイミングでみんながつつがなく動いているかをちょこまか動いてケアした。あとは一人Discordで音声トラブルがあったりしたので、そこだけいつも使っているGoogle Meetsに切り替えるみたいなリカバリをした。

2次会は挨拶からの流れでまぁ適当に好きな人が残ってやればいい。幹事がケアする部分でもないし。人数がそれなりに減ったらroom一つでもいいし、まだ多いならroomを適当にわかれたら良いだろう。飲み会の開始タイミングに「では適当に組に分かれてください」というのは無理筋だけど、それなりに酒が入って任意な状態ならそういうのもよさそう。

ちなみにZoomだとブレイクアウトルームみたいな機能があるらしいけど、ぼくは仕事上の都合、普段のMTGGoogle Meetsなので商用アカウントがなく、よくわからない。

席替え自体は、物理に比べても悪くない。持ち運ぶものも存在しないし。音声環境とかは微妙なシーンもなくもないが、それは多少は仕方ない。

あとはScrapboxに面白かった会話をそのままメモしたり、WEB上で参照するページを出したりできるのは利点だなとは思う。

これが標準的なチームの懇親会でもいいなとは思い始めていて、逆に物理で集まるならただ居酒屋で何事もなく飲んでしゃべるみたいな感じなくて、バーベキューするとかプラスアルファな要素がほしいような気がする。