こんにちは。ミネムラコーヒー(@minemura_coffee )です。いつのまにやら寒くなり、11月になってしまいました。例のごとくアドベントカレンダーの告知をせねばなりません。
Spreadsheet/Excel アドベントカレンダーは2018年より始まった由緒正しいアドベントカレンダーで、毎年多数の(2人以上を指します)参加者に恵まれてほぼ完走を続けています。
どんな記事が投稿されている?
表題の通り、Googleスプレッドシート、Excel等の表計算ツールの仕事で使えるテクニック、何に使うのかわからないテクニック、またはごく個人的な趣味の用法まで、多様な記事が投稿されています。以下は一部の紹介です。
id:kamocycさんによる、Excelの新しい機能スピルについての検証記事です。2019年はkamocycさんが5記事も投稿していただきました。
id:mitsuba3(小澤みゆき)さんは映画の視聴記録管理にスプレッドシートを利用しています。小澤さんはそういった文化活動の記録を通じて(???*1)、文藝プロジェクト海響舎でインディペンデント文芸誌の発行から各種文芸誌での執筆など多彩に活動されています。
id:silloiさんの論文の参考文献生成表から始まって、異性との交流管理で不穏になるスプレッドシート活用法です。
VBAやGASは取り扱ってOK?
スプレッドシート、Excelに関連して、VBAやGASを取り扱ったものももちろんOKです。なんなら半数ぐらいはそうかもしれません。その一部を紹介しましょう。
ことりちゅん (id:Kotori-ChunChun)さんはいわゆる神エクセルの支援ツールについての記事を書いています。ことりちゅんさんはExcelとVBAについてブログやTwitterでハードな活用法等を発信しています。
id:yone-yamaさんはGASをつかってaikoのドンクイズを作成しています。「シュッとアレをコレして」と書いてあるのですが、めっちゃ大変そうで愛を感じます。
参加して何のメリットが?
メリットだなんて即物的なことを言うのはよしてくれよ〜、と言いたいところなんですが、ここだけの話メリットあります。 手前味噌ですが、このアドベントカレンダーで2018年にカクヨムでぼくが書いた転生したらSpreadsheetだった件はアドベントカレンダーなのにカクヨムで転生ラノベ、でも中身はスプレッドシートテクニックという異色さで注目されて、今年6月技術評論社から出版されました。またWEB+DB PRESSでの寄稿の仕事にも繋がりました。
N=1のことを言われてもとお思いかもしれませんが、なにがいいたいかと言うとこのアドベントカレンダーは技術評論社にコネと実績があるのです。具体的に言えば転スプの担当編集W氏がアドベントカレンダーの投稿に目を通すことを、本人の確認はとっていませんがお約束します、いまからSlackで言っておきます。*2
とはいえ即物的なメリットのことはさておいて、お祭りを楽しんでいただければ幸いです。ぼくも楽しみます。ご参加はこちらから。
過去のアドベントカレンダーはこちら。
*1:すいません、適当にいいました
*2:なにを勝手なことをという感じですが、編集Wとぼくのやりとりのノリはtogetterで垣間見えます https://togetter.com/id/TenseiSheet