とにかく疲れ切っていたので休みをとった。
とにかくぼーっと川を眺めたりする。
飛び石を渡ったりした。しかし写真のは意外と増水していて危なかったので渡らなかった。
リバーサイドカフェで昼から酒が飲める、バジルそば いしだに行ってひとしきり酒を飲んだ。なぜか元店主2名と鉢合わせて楽しくやっていた。
こうやってボーッと過ごして昼酒を飲む休日は尊い。こういう休みがないと身が持たない。
しかしこのところそういう時間を取れなかった。平日の仕事に加えて日曜にカフェをやっていると実質週休1日なので、どうにもむずかしい。
だから僕はリバーサイドカフェを辞めることにした。ちょうど管理人も現れたのでその場で宣言した。10月28日が最終日です。たぶんパーティです。
そのあとは出町座。これは一人で観に行ったことを彼女に怒られてしまった。少し落ち込んだけどよくよくかんがえるとなんだか家庭っぽいなと思ってほっこりした。
いい休日だった。明日から東京出張です。
飲酒カウンティング、基準でおいている20日をとうに突破していてこれ以上はもうダメだ。
そう思って飲まずに家で飯を食ったが、これはもうダメだ。疲れ切っていて何もできない。新しくやりたいことがいくつかあるがまるで手が動いていない。ベッドに突っ伏している。
仕事上の成果は出ていると思うが、もう息切れしている。眼の前のことでいっぱいになってきた。
釣りにもいけていない。そもそも休日の予定がいつなにがあるかまるで管理ができていない。仕方がないから何も計画せずにぎりぎりになって何があったか調べている。
これ以上飲んでいてはなんとなく健康上ダメだと思うが、今日飲まないともう明日の朝は起きれない気がする。わかる。この状態はまずい。酒がないともたない状態だ。30分ぐらい悩んで、たまにしか飲まない百年の孤独をあけた。
うまい、しんどいときはこれに限る。
あと一日。水曜日には久々の予定のない有給休暇が待っている。どうにかあと一日笑顔で仕事をする。
お疲れ様セットのことだけど。
たしかにあの冷奴は多かったけど、いわゆるお疲れ様セット的なものはやはり一人のためにあるはずだ。
栄町市場と国際通りで酒を飲むとここがアジアだと実感できる - 2018GW沖縄旅行後半 - ミネムラ珈琲ブログ
沖縄に行ったときに類似のセットをよく見かけたが、酒はだいたい3杯、ツマミは少量だった。周囲を見ていてもこれをガブガブやって、お変わりしているひともいた。
お疲れ様セットは沖縄よりも酒に弱い関西人向けの少しばかり日和ったセットということなのだと思う。
記録的な台風という予報だったので、今日は自宅でリモートワークにした。
朝のうちは思ったより不便なこともないし、うっかりドラマを見たりもしない、むしろ個人的にはいい環境で働けて案外悪くないなとか思ったりしていた。
お昼はお弁当を買いに行こうかと思ったが、雨が振り始めたのでレトルトのパスタを食べた。ドラマをみながら昼休みが過ごせるというのもいいところ。プリーチャー見てた。
で、午後になって雲行きが怪しくなってきた。雨風がすごい。
このタイミングは序の口って感じだった。
不意に気づいたけどベランダのレールを介して水が侵入して畳が濡れている。結構濡れている。最終的にはレールにタオルを敷き詰めてどうにかした。
対処中網戸が勝手に動いていてポルターガイスト状態だった。
怖いのはベランダの完全冠水で、窓の部分まで水位が上がると自宅の床が全浸水する。
悟ったけど今日みたいな日に自宅待機したほうがいいのは身の安全というよりもどちらかというと自宅で起きる障害に対処するためだ。
たぶん身の安全でいえば台風が過ぎ去るまで会社にいたほうがマシだと思う。
そういうわけで午後は自宅障害対応のため、仕事があまり手につかなかった。
最近黙々とひとりで酒を飲んでいる頻度が高まっている気がする。先週もそういう日があって映画を見ながら黙々とウィスキーを飲んで、夜中ぐらいにザックバランに移動。通算すると結構飲んでいた。
昨日も帰宅後になんとなく落語心中を見はじめて、区切りの良いところまで見ようと思って結果的にシーズン1を見終わった3時までウィスキーを飲み続けていた。
こういうのが生活の潤いだと思う。
出張、飲んだ帰りにスマホの電池が切れて、ホテルの名前を唱えながら交番で場所を訪ねて無事たどり着いた。
シャワーを浴びて着替えたところで力尽きたようだった。
朝起きて、頭痛がおさまるくらいまで二度寝。髪の毛を乾かさなかったようで壮絶な寝癖があったので諦めてシャワーを浴びた。
ベッドの端に放られていた下着を回収したら、ベッド脇にTシャツが落ちていた。投げ捨てたのだろうか。
着替えをして気づく。昨日履いていたズボンがない。ベッドの下を覗き込んだりするがない。冷蔵庫？違う。
そんなものこの小さな空間で失くさないだろ。そう思って眺めて、窓に目が行く。
投げ捨てた？
いや、まさかまさか。うーんうーん、と唸って玄関に行くとハンガーに丁寧に昨日のズボンがかけてあった。
もう少し僕は僕のことを信用していいと思う。
