9月の22日から4泊、台湾に行っていました。正確に言うと台北近郊、基隆(keelung)を拠点に滞在していました。海外旅行とはいっても台湾人の彼女の帰郷ついでだったので何不自由ない生活をしていました。まじでなんの不自由もなくて、具体的には以下のような感じでした。
- 両替不要:現地で使うお金は彼女が自分の銀行から引き出したもの
- 通信:彼女の姉からモバイルルーター借りる
- 移動:前半2日は彼女の兄の車で移動
- 会話:彼女頼み、ときどきおつかいをテストされる
そういう余裕があった分、町並みとか社会の様子をのんびり見ることができた。そういうのをどうかいていっていいかわかんないので時系列
食文化
市街地の屋台、露店、夜市
基隆の町中で朝ごはんに寄った店。米の麺と豚ホルモンのお店。写真の右はフカヒレの燻製?か何かだった気がするサメの燻製です。忘れた。
豚の皮と肺をたべていました。
こちらは原材料たち。こういう感じでがっつり朝から肉が食えるのは羨ましい。
これも他の朝食。どちらかというとこういうサンドイッチ、ハンバーガーのほうが日常的な感じらしい。
やはりこれが主役。魯肉飯。基隆の夜市で食べた。肉がごろっと入っているイメージだったけどこのイメージは修正された。
結構細かい肉汁がさらっとかけられる。お茶漬けみたいな雰囲気で食えた。値段的にも市場では常に一番安い。なので写真のようにスープも一緒にくったりする。個人的にはこれが一番好きだ。
高級、有名
https://goo.gl/maps/3yrUvBS6Gcu
北京ダックがうまい中華料理屋。台湾料理ではない。
北京ダック以外もほとんどすべてにおいてうまかった。
小籠包の超有名店、鼎泰豊(ディンタイフォン)本店。小籠包以外もうまかった。日本語でも接客してもらえる。
日本にもかなりの店舗数あるし、なんなら京都にもある。
客の多くは観光客で、日本人、韓国人、中国人(not 台湾人)。おもしろいのは日本人だけがビールを飲んでいる。言われてみれば飲茶なので、お茶とともに頂くのが正しい。日本人というのはゆう飯とともに酒を飲まずにいられない国民性なのだと思った。後述する夜市でも酒はでてこない。
台北の牛肉麺の名店、林東芳牛肉麺。うまかったけど、大阪人の僕からすると台湾料理、牛肉麺というよりも『肉うどん』としてしか認識できなかった。
「肉うどんだよね?」と言ったら彼女に怒られた。
建物と風景
桃園空港から来るまで移動する最中。建物を見た感じ気になるのは
- てっぺんを中心に凝った外装がある
- 2つ、4つぐらい対になって建っている
みていてなんだか羨ましいなという気持ちになるのは外装が結構自由きまま。日本のオフィスビルやマンションなんてのは面白みのかけらもなくてテンプレ的になんとなく建ってるものが多い。
台湾、どことなく自宅であるところのメタボ岡崎と雰囲気が近い建物が多い。メタボ岡崎が人を惹きつけるのはサイバーパンク的な未来をそこに見るからではないか。
これは台湾に限らず中国もだろうけど、建物や町並みを見ているとサイバーパンク的な雰囲気を感じて良い。
汚い川の水が流れ込むところに魚が列をなしていた。市場の人々もこの比ではない。
サイバーパンクというとこの魚を見ていて廃棄物13号を思い出した。
一旦こんなところで。あと書く予定なのは
- 社会
- 釣り
- BBQ
などです。