しばらく予定が合わなかったり忙しかったりでいけていなかった同僚との釣りに久々に行っていました。
金曜夜に出張から戻ってなのであまり準備はできず、とにかくタチウオ狙い。
黙々とルアーを投げ続けた。
台風が来ていて風がむちゃくちゃ強い。ラインが流されて着底読めないし、風と波でルアーも流される。タチウオ狙いの人はほぼいなくて、時合を掴むには自分が投げ続けるしかない。
夕方になって、ちらほらウキ釣り勢もでてきた。少ししくじって手前の方にルアーを落としたとき、違和感があって「ん?」とおもっていると近くのウキ釣りの人がタチウオを一本上げた。こちらもフックして引き上げた。
正直風が強かったせいで常にロッドが煽られて、右手の握力が限界だったが、釣れてアドレナリンが出たので復活した。
暗いし波と風が荒れはじめてアタリもわかりにくい。
しばらく時合で、周囲でも数匹上がった。僕にはもう一回あたりがあったが、バレてしまった。
執念深く狙ったおかげで時合を逃さず掴むことができた。満足のいく釣行だった。