昨日はあかぐり海釣り公園にいきました。常に釣れないチヌに常にベットし続ける同僚が行きの車中で「今日は釣れる気がする」と言っていて不穏。
これは的中した不穏。陣取った場所の前には尋常じゃない量のクラゲが発生していて、水をくむにも一苦労だった。
キスを釣ろうと思って投げてみる、大量の藻が絡まって仕掛けが帰ってきた。藻の漁をしているようだ。
水面のクラゲ、底の藻。前門の虎、後門の狼。
帰る集団をみかけたのでひと声かけて場所を譲ってもらう。こちらは藻があまりなかった。アタるかどうかをみようと眺めに虫エサをつけて投げて、休憩がてらおにぎりを食べていると、ロッドがガタッとなってなにかが食いついたようだった。しかしこれはのらなかった。ラストチャンスを逃した感。
もう投げ釣りいいやってことにしてチヌ釣りを続ける同僚のところに戻ると奇跡が起きていた。
チヌきたああ pic.twitter.com/THwcKEoat5
— 桝原翔市 (@shoichimasuhara) 2018年6月2日
でかい。この1匹で完全に神回になった。
そのあと一瞬だけうすーくうすーく訪れたアジの時合があったが慌ててこちらもやはりアタリを乗せられなかった。
仕方ないので釣りの新基軸、「可愛さ」で勝負することにした。圧倒的優勝。親指サイズです。
帰って自宅で捌く。前回のチヌは完全に生臭かったが、今回は「あ、普通に魚として美味しく食べれるね」という感想。普通に、というのは「やっぱ釣りたてがうめえなあ」ではなくて、日常魚を食ったときの雰囲気。刺し身と鍋にしました。
そろそろシーズンインして自宅で料理をすることがふえそうなのでKPT
Keep
- 自宅でさばき始めてから自転車スーパー買い出し。時短。
- 窓開けて換気。*1
Problem
- 50センチ標準体型の魚は3人では食いきれない。半身ぐらいは誰かが持って帰ったほうがいい。
- 近所のフレスコ、24時間営業はいいが、品揃えと野菜の品質は厳しい。
Try
- コンロと炙り用バーナー買う。
食べながら喋っていたけど、ちゃんと情熱を持ってひとつのものを狙っているといつか釣れる。僕もそういえば去年タチウオタチウオと唱え続けたらまあまあ釣れたのだった。
このところそういう特定の獲物に対する情熱があまりない。夏はアジの数釣りを探求してみようか。
*1:朝起きても生臭くなかった