アドベントカレンダー起点で書き続けている転生したらSpreadsheetsだった件だけど、42話でSpreadsheetキラー関数であるARRAYFORMULAの私的ベストプラクティスを書くことができた。
ちなみに元々意図していたベストプラクティスは実はこっちだった。
ただ流れ上タカハシに列ズレ対策の質問を書いた。はじめはCOLUMNで書くとめんどくさいんだよなーと思って考えていたけど、よく考えたらそもそも行と列を分けずにCELLとADDRESSを使う方法を編み出した。いままで列ズレ対策というのを考えたことがなかったが、改めて考えてみるとこれまでのベストプラクティスを更新することができた。
まさか小説を書いていていままでよりいい関数の書き方に思い至れるとは思っても見なかった。かなりいい気分だ。
ちなみにこのベストプラクティスを書くまで長かった。書き始めたのはここ。
ARRAYFORMULAの姿の表現は妖怪というコンセプトにしてきたので、まぁこのベストプラクティスの組み合わせを鵺ということにした。
それを書く過程でなんとなく資料不足な感じがしたので1冊本を買い足した。
小説の資料として購入しました pic.twitter.com/dMgNZPtyhg
— ミネムラ珈琲 (@minemura_coffee) January 12, 2019
- 作者: 今泉忠明
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2014/06/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本、全体的にシュールでむっちゃ面白かった。
過程で意味不明な描写を書いたりしていた。
こっちで資料にした本は昔藤田和日郎インタビュー目当てで買ったやつ。いいやつです。
この週末は45話ぐらいまでは書きたい。