ミネムラ珈琲ブログ

AI画像Tシャツ屋/ITラノベ著者/さすらいのコーヒー屋/WEBサービス開発チームマネージャーの日記

Netflixから浮気した結果、Netflixの信頼性/安定感を噛みしめている

今年になってぐらいから、妻と「Netflix最近みるもんなくなってきたね」という会話をするようになっていた。同僚とも、仕事の延長で動画配信サービスについて話したときに、「Netflixのワクワクしなさみたいなのはなんなのか」みたいな話をしていた。

いよいよとなって、最近Disney+やU-NEXTに手を出している。この不達はNetflixにない良いコンテンツが多い。スター・ウォーズとかシンプソンズとかHBOとか。

が、使ってみて思うのは、コンテンツは良いが、総合的なサービスとしてはNetflixとは比較にならないぐらい低いということだった。

前提情報として書いておくと、家ではLGのテレビでアプリから見ている。うちのネットワーク事情的には、別に悪い訳では無いが、たまに近隣事情が混んでいる感じのときもあるぐらい。

Disney+に関しては、なんというかコンテンツにあぐらをかいた感じがすごくする。

Netflixではそんなこと全然なかったのになというぐらい、配信が途切れたり10秒おきに1秒遅れたりするようなことが多い。字幕はさらに安定度がひくくて、会話のテンポより遅く表示されたり、一部が飛んだりすることがときどきあって見てられなくなる。

なんというか見えないところでうまくやってるんだよなと思う。インフラの強さはもちろんとして、ネットワークが悪い状況でも体験をできるだけ維持できるように、バックグラウンドの動作などが作り込まれているのを感じた。

そこに関していえば、Netflix以外でAmazon Primeにもあんまり不満を覚えたことはない。が、目に見える部分でもまた良いんだよなと思う。

Amazon Primeは、シーズンとか字幕/吹き替えが別動画扱いになってるのがなんだかいけてない。U-NEXTもHBOの長編シリーズ物とかがあるのだが、これらがシーズンまとまっていなくて、今ひとつ。Disney+に関していえば、次の動画の自動再生みたいなのが、まだエピソードが終わってないのに移行してしまうみたいなことさえあった。

コンテンツの札束で殴ればみたいな印象がなくもない動画配信サービスにおいても、長年積み重ねた安定性/信頼性みたいなものがいかに重要かを噛みしめている。