投資とかカッコつけたが物欲。
いまは27インチのモニターを使っている。不満はない。というか全然悪くない。しかもこいつは会社のオフィス引越し時の放出品で無料で手に入れたいいヤツだ。
しかし、もっとハデにでかいやつがあってもいいんじゃないかということは前々からぼんやりと思っていた。いわゆるウルトラワイドとか、曲面ディスプレイ的なやつのこと。
年明けになってぼんやりとこの欲が再燃し始めた。きっかけは些末なこと。MacをVenturaにしてから画面がガビガビなのがまだ直らない。こんな状況に満足していいのか、いっそディスプレイを変えてしまえば…と物欲が顔をのぞかせる。
そんなこんなでAmazonを眺めていたら、LGのデュアルアップモニター（28MQ780-B）が目についた。
ディスプレイを縦にして縦長にしてる人はオフィスで勤務していたときにたまに見かけたが、もともと縦長に最適化したサイズいいんじゃない？存在していなかったニーズが掘り起こされていく感覚。
うっかりそのまま買おうと思ったが踏みとどまったのは、これがアームでの取り付け専用で机に強度が求められるということ。
今使っている机は、昨年の焼き肉デスクワーク事案のあとに取り急ぎで買った折りたたみで収納もできるそこまで大きくないもの。
耐荷重を調べると15kg、28MQ780-Bのアームと本体は9kgある。60%に達してる時点で常時設置としてはすでに不安。手元のmacbook pro13インチは1.4kg、小脇においているiPadは0.5kg。ここまで合計11kg。うっかり肘ついただけで15kgオーバーしそう。
加えていうと、28MQ780-Bがちゃんと仕事にフィットするのかわからない。会社の昼会で話題にしたら、縦長にしたことがある人は上を縦の動きが辛くなって半分を使わなくなるかTwitterのタイムラインを長々と眺められるようにするかばかりに落ち着いていたという。
100歩譲って使いみちが見いだせたとしても、今あるディスプレイも併用できたほうが良いはずで、重さを調べると6.55kg。ディスプレイを2つ置くと耐荷重を超えて机が自壊する。そもそもスペース的にも置けない。いったん悩みの途中経過ここまでメモ。
