久々に休日の朝から小説を書いていた。分量的にも内容的にも1話分書けた。しかし公開するか悩んでいる。
転スプはこれまで書き終わったら即公開し続けてきた。なぜかというと締切までの10万字にむけて1ミリの余裕も感じられなくて、公開タイミングなんて勿体つけて考える余裕もなかったからだ。
次の話のことを1ミリも考えていないこともよくあった。整合性がとれなくなる不安もある。が、1文字でも文字数を増やしていかないと不安が募って仕方ない。そういう状態だった。
いまはその重荷から開放されているが、どうにもちがう。そういえば第一章を書き終えるまでは書き溜めをしていた。基本的な設定が固まっていなかったので、うかつに書いてシナリオが崩壊しないように気を配っていた。
転スプそろそろ話のタタミ方にむけて身長にやっていかないといけない時期になったのかもしれない。