すでに数日たってるんだけどやはりブログに書くと実感が沸く。32歳というとアラサーで通るんだけど、33でアラサーというのは少しばかり過少申告しているふうがある。どちらかというと30代半ば。それなら謙虚な表現だ。
2017年ぐらい、つまりぼくが28、29歳のころはブログに頻繁にアラサーという表現を使っている。このころはそう名乗らざるを得なくなった時期であって、もう20代半ばではない自分を受け入れようとしていたのだろう。その後ほとんどアラサーとか言わなくなるのはもう完全に受け入れた、というかそれ以外に言いようがないし、厳然たる事実になっていたからだ。
この傾向からするとしばらくぼくは自分のことをやや過剰に30代半ばだと意識して生きていくことになる。誕生日を迎える前からしてどことなく覚悟はあった。それは年齢のことでもあるし。会社の中でも気が付けば中堅というかやや古参、同じマネージャー職の間でいえば完全に古参だということに気づいていたことでもある。最近はとにかくそのように暮らしている。
あと、誕生日はわりと近況を書く傾向があるので書くと、最近はとにかくハードに生きている。ハードワーク・ハードライフだ。
この1年ぐらいはそういう生活が続く予定なので、最近は金曜まで乗り切るたびに1/50を乗り切ったという気分に浸っている。そして土日はほとんど燃え尽きて何もできていない。
メンタル的にはめちゃくちゃハイテンションなんだけど疲れている兆候もなくもなくて昨日は深夜子供にミルクをやっているときにテーブルに置いていたコップを落として割ってしまった。だましだまし乗り切っていきたい。
あんまりブログをこのところ書いていないのもそういう事情による。もうすこしバランスは取り戻したい。小説も書きたい。サボってる中国語の勉強もどうにかしたい。
今年も妻がお祝いに書いてくれたイラスト。ディテールがめちゃくちゃこまかくてキュート。
30代半ばのぼくをよろしくお願いいたします。
著書です。
最近カクヨムで書いてるものです。