スリッパを履かずに過ごしていると、足の裏がどんどん疲弊していく。立っているのもしんどい。
結構悩んでいるけど、よく考えるとむかしはそんなことはなかった気がする。別に裸足で過ごしていても何も感じていなかった。
また相対的な話でいうと、妻はスリッパなしでも気楽に過ごしている。
どういうことなのか考えていると、どうも家の床が起因ではないかと思い始めた。この問題を感じているのは、ここ数年、具体的に言えば2018年の12月頃からのはず。
このとき引っ越した家、つまり前の家は所謂タイル張り。床が硬いのでこの頃からスリッパ無しで生きられなくなった。今の家は板張りでこれも硬い。
それまではどうだったかというと、正直ちゃんとおぼえていないのだが、たぶんいわゆる貼ってある感じでちょっとクッション性があるフローリングであることが多かったと思う。多かったと思う、というのはぼくが引っ越し魔だから。
妻は実家(台湾)を見る限り、家の中と外が日本よりちょっと曖昧なタイル文化っぽいので、たぶん足が慣れているのだと思う。
最近は旅行で宿にあったOOFOSのサンダルがめちゃくちゃ心地よくて、これを室内履きにするかどうかを考えている。